先日ネットで炎上したメンタリストさん関連の記事で耳に挟んだワードが気になって調べてみたら面白い本を見つけました。アダム・グラントさんの著書、随分前に出版されていたのですね（今さらなのでしょうか）なかなかの厚さで読み応えありますが、実在の人物が登場してとっても楽しいです。

人は概ね「GIVER（ギバー）」「MATCHER（マッチャー）」「TAKER（テイカー）」の3つに分類されるそうで、ギバーが最も成功するのだそうです。

自分のためではなく、他人のために行動すること、相手の思考を理解することがギバーの特徴らしく、直感的なものでジャッジしてしまう癖がある、「マッチャー」寄りの私には耳が痛い話でした。

ヨガの教えにも通じるものがあるような気がするので、今度先生に話を伺ってみようと思います。コロナ下での豊かな人生を送るために、今後の自分の思考や行動に必要な根幹なのかもしれないですね。

アダム・グラント

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

柄でもなくお勧めしてみました。